【松山競輪】吉川美穂が自身初となる完全V、3場所連続Vを決める

「モーニング競輪・CTC杯争奪戦・F2」(9日、松山)
8日に行われた2日目は2~4Rでチャレンジ戦の準決、5、6Rでガールズの予選2が実施された。
チャレンジ戦は2Rで田中要(宮崎)、3Rで長松大祐(大分)、4Rで塩崎隼秀(愛媛)の121期の3人が1着。それぞれ連勝での勝ち上がりを決めた。
ガールズも5Rで増田夕華(岐阜)、6Rで吉川美穂(29)=和歌山・120期・L1=が勝利。こちらもともに初日からの連勝で決勝に進出した。
9日の最終日は4Rでチャレンジ決勝、6Rでガールズ決勝が行われる。チャレンジは自力型が多くそろったが、ライン3車で結束する九州勢の番手を回る長松、ガールズは自身初となる3連勝での完全V、3場所連続Vを狙う吉川を本命視した。