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松山競輪「金亀杯争奪戦・G3」

【松山G3】準決10Rは深谷知広、11Rは松本貴治、12Rは古性優作が1着 決勝は北井佑季に期待

先行力を生かす北井佑季

 「金亀杯争覇戦・G3」(9日、松山)

 3日目は準決を中心に争われた。10Rは、深谷知広(静岡)が、豪快にまくって快勝。11Rは松本貴治(愛媛)が、先行した北井佑季(神奈川)=写真=の番手から抜け出して3連勝。12Rは古性優作(大阪)がまくって1着を取った。最終日は12Rで決勝戦が行われる。北井佑季-和田真久留-小原太樹の神奈川トリオ、古性-和田圭(宮城)、松本-橋本強(愛媛)、深谷-和田健太郎(千葉)が、頂点を目指してバトルを繰り広げる。抜群の先行力を誇る北井が本紙本命。また、9Rで123期の成績上位選手による単発レース「ルーキーチャンピオン」を実施。単騎戦で同期対決に臨む棚橋義大(岐阜)を注目選手としてピックアップした。

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【松山G3】「勝ちにこだわって」と単騎で一発を狙う棚瀬義大

単騎で一発を狙う棚瀬義大

 「金亀杯争覇戦・G3」(9日、松山)  最終日は9Rで未来の競輪界を背負うスター候補の一戦、ルーキーチャンピオンが開催される。昨年デビューした123期生が集まり、同期最強の座を巡る戦いが繰り広げられる。

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