C大阪追いつき天皇杯決勝は延長へ 横浜Mと死闘

 同点ゴールを決めるC大阪・山村
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 「天皇杯・決勝、C大阪-横浜M」(1日、埼玉スタジアム)

 後半にC大阪がFW山村和也のゴールで追いつき、試合は1-1で延長戦にもつれこんだ。

 横浜Mは前半8分、左サイドからDF下平が浅いポジションから高いクロスを入れる。相手守備の間に走り込んだ伊藤が胸でトラップしてからゴール左に流し込んだ。

 その後、C大阪はゴールを奪えずにいたが、後半20分にチャンスをものにした。MF水沼のミドルシュートを横浜MのGK飯倉がはじく。これを横浜Mはクリアしきれず、足元にボールが入った山村が冷静に流し込んだ。

 なお、前半終了間際に横浜Mは山中がアクシデントを訴え、遠藤に交代した。この試合にはACL出場権もかかっており、リーグ戦3位のC大阪が勝てばプレーオフではなく本戦からの出場が可能になる。その場合はリーグ戦4位の柏がプレーオフからACLに出場する。横浜Mは勝てば天皇杯優勝チームとして、ACLの出場権を得る。

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