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【平和島ボート】G1・トーキョー・ベイ・カップ

【平和島G1】浜野谷憲吾が地元水面で躍動 池田浩二、茅原悠紀らもV争いに加わる

“東都のエース”として負けられない開催となる浜野谷憲吾

 「トーキョー・ベイ・カップ・G1」(4日開幕、平和島)

 地元の東京支部からは浜野谷憲吾(51)=東京・70期・A1=(写真)を筆頭に、石渡鉄兵、斉藤仁、中野次郎、長田頼宗、大池佑来、永井彪也、渡辺雄朗、今泉友吾、佐藤隆太郎の10人が参戦。地の利を生かして遠征陣を迎え撃つ。

 F2の影響で今年の1月からA2に降級していた浜野谷は、7月にA1復帰を決め、23年5月の第69回大会以来、約2年6カ月ぶりの平和島周年記念への参戦となる。“東都のエース”の看板を背負う以上、東京支部の大将格として並々ならぬ気合が入っていることは間違いないが、大会出場にあたって前準備はしっかりとできている状態だ。今年7月の平和島一般戦に出場した際には、シリーズを通して様々な調整を試していた。最終日には「仕上がりました。これで周年に向けてもメドが立ったかな」とニッコリ。大きなアドバンテージを持って2回目の平和島周年Vを狙う。

 遠征陣も非常に強力な面々が顔をそろえた。平和島でSG優勝歴のある今垣光太郎(福井)、池田浩二(愛知)、井口佳典(三重)、土屋智則(群馬)、茅原悠紀(岡山)に加えて、平和島G1V2の桐生順平(埼玉)も当地水面との相性は抜群。今年5月のG2・モーターボート大賞を制した佐々木完太(山口)も、平和島グレードレース連続Vを狙って意気込む。

平和島ボートニュース

【平和島G1】最終日12R推理 茅原悠紀がSG・グランプリを制した思い出の水面でイン逃走Vを決める

13回目のG1優勝へ突き進む茅原悠紀

 「トーキョー・ベイ・カップ・G1」(9日、平和島)

 茅原悠紀(38)=岡山・99期・A1=が1周1Mの主導権を握って押し切る。準優12Rではインからすんなり逃走。

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