【平和島G1】予選首位通過の一瀬明が優勝戦1号艇を獲得 「悔いの残らないレースを」
「関東地区選手権・G1」(7日・平和島)
準優3レースは全て1号艇が勝利した。10Rで江口晃生(群馬)、11Rで斉藤仁(東京)、12Rで一瀬明(52)=東京・72期・A1=が順当にインから押し切りファンの人気に応えた。
8日の12Rで行われる優勝戦の1号艇は、予選首位から勝ち上がった一瀬。レース後は「インから先に回って悔いのないレースをしたいね。変な気負いもない。準優は全く緊張しなかったし、楽しんでレースができた。優勝戦も楽しんで悔いの残らないレースをしたい」とリラックスした表情が印象的。ここを勝ち切ればG1初Vとともに、3月に開催されるSG・クラシック(15~20日・戸田)でSG初出場が決定する。秘めたる闘志を燃やして、こん身のイン戦を披露する。