ドジャース野戦病院化止まらず 15人目の離脱者 救援フィリップスが右前腕違和感で負傷者リスト入り 7登板無失点 サウアー再昇格
大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希の3投手が所属するドジャースが7日(日本時間8日)、リリーフのエバン・フィリップス投手が右前腕違和感のために15日間の負傷者リスト(IL)に入ったと発表した。フィリップスに代わってマット・サウアー投手がメジャーに再昇格した。
フィリップスはキャンプ期間中の3月に右肩関節唇の故障で開幕から負傷者リスト入り。4月19日に戦列に復帰してここまで7登板、5回2/3を投げて防御率0・00。前回5日のマーリンズ戦では連打を許して無死一、二塁のピンチを背負いながら後続を抑えて勝利に貢献した。
ドジャースは昨季に続いて負傷者が続出。特に投手陣は先発の柱だったスネルとグラスノーに加えて、フィリップス、トライネン、コペックら昨季の世界一に大きく貢献した主力が離脱している。野手ではエドマン、T・ヘルナンデスが故障しており、カーショーら昨季からのリハビリ組を含めると、現在15人がILに入っている。





