ドジャース 昇格即スタメンのアウトマンは3三振 守備で打球判断に迷いも 23年に23発のホープ
「マーリンズ5-4ドジャース」(6日、マイアミ)
ドジャースのジェームズ・アウトマン外野手がスタメン出場するも、4打席に立ち3打数3三振、1四球と精彩を欠いてしまった。
テオスカー・ヘルナンデス外野手の負傷者リスト入りで巡ってきたチャンスだった。だが迷いがあるのか、第1打席で甘い球を見逃した末に空振り三振、第2打席は見逃し三振に倒れた。
六回の守備では打球判断に迷いが生じ、ラミレスが放った右中間への打球を二塁打にしてしまったアウトマン。逆転を許すきっかけとなってしまった。
それでも七回先頭の打席で四球を選び、その後、走者はキムと入れ替わったが、大谷の同点適時二塁打を呼んだ。2023年に23本塁打を放ち、飛躍を期待された外野手だが24年は53試合の出場で打率・147と低迷。今年のスプリングトレーニングも打率・250だったが、開幕前にアクティブロースターから外れていた。





