【競輪】脇本雄太が地元記念を初制覇

 「不死鳥杯・G3」(13日、福井)

 地元記念を初制覇‐。13日の福井競輪11レースで行われた開設64周年記念不死鳥杯・決勝戦は、脇本雄太(25)=福井・94期・S1=が打鐘3角からカマシ先行。後位が離れて1人になったが、そのまま逃げ切り、2011年8月の小田原以来となる3度目の記念優勝を地元で果たした。神山拓弥(栃木)、上原龍(長野)が2、3着。車券は2車単(2)(5)が2040円(7番人気)、3連単(2)(5)(8)が6010円(16番人気)で決着した。

 脇本にふさわしい獲り方だった。打鐘3角からカマシを敢行。先行の看板を譲ることなく最終2角で出切ると、逃げ切り勝ち。「番手の新田(康仁)さんが離れているとは分からなかった。そんな余裕はなかった」と無我夢中で地元記念を制した。

 それでも仕掛けどころは冷静だった。「吉沢(純平)さんが後ろを見て流していた。だったら勝負しようと思った」と主導権取りに動いた吉沢純平(茨城)‐神山‐上原‐兵藤一也(群馬)がペースを緩めたところを見逃さなかった。脇本後位の新田康仁(静岡)は神山にさばかれ、柴崎淳(三重)‐金子貴志(愛知)‐志智俊夫(岐阜)は、その新田の後ろで不発。脇本だけが理想的なレース運びをして優勝した。

 次はG1タイトルが期待される。ヒーローの脇本は「配分は厳しいが、それを言い訳にしたくない」と、直後のG1・寛仁親王牌(18~21日・弥彦)での激走を誓った。

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