武豊JRA通算4400勝 ユーイチと2人で計5勝「じじいの日やなぁ。体が動くね」

 ファンの歓声に応える武豊
 大勢の騎手仲間に祝福される武豊。休養中の池添がプラカードを持つ
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 競馬界のレジェンドが、また一つ金字塔を打ち立てた。4日の小倉1Rを1番人気のスマートアイで制し、武豊騎手(53)=栗東・フリー=がJRA史上初の通算4400勝(うちG1・79勝を含む重賞350勝)を達成した。「史上最年少だね」と笑顔でおどけたユタカ。ゴール前の歓声と拍手に「土曜日の1Rとは思えない感じだったね」と大勢のファンに感謝を伝えた。

 数々の記録を生み出してきた名手だが、王手をかけてからは若干の足踏みが続いた。「先週勝つことができなかったので、できれば、きょうの1Rで決めたかった。競馬は一つ勝つのも大変だけど、長く時間をかけてここまで勝たせてもらい、改めてすごく幸せだと思います」。節目の勝利をかみしめ、「まだまだ未熟なんで(笑)。これからもっと頑張っていけたら」と、さらなる未到の地へ向けて力を込める。

 この日は、7Rまでの平地競走(4Rと5Rは障害競走)で小倉ラスト騎乗の福永と交互に勝利。サトミノマロンで制した7R終了後には「じじいの日やなぁ。暖かいから体が動くね。新記録(4402勝目)だよ」と、ウイットに富んだ“武豊節”も健在だ。日本が世界に誇るレジェンドは、まだまだ歩みを止めるつもりはない。

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