プレミア12王者台湾が痛恨2連敗で崖っぷち 大量13失点で屈辱7回コールド負け 悪夢の二回、大谷満弾皮切りに10失点でぼう然 1次L突破黄信号

 「WBC東京プール presented by ディップ 侍ジャパン13-0台湾代表」(6日、東京ドーム)

 24年プレミア12王者の台湾はWBC連覇を狙う日本に7回コールドで敗れ、開幕2連敗。1次リーグ突破に黄信号が灯った。

 先発の鄭浩均(チェン・ハチュン)は初回大谷に二塁打を浴びたが無失点で立ち上がった。しかし、二回に1死満塁のピンチを招くと、外目のボールを大谷に右手一本でライトスタンドに運ばれ、先制グランドスラムを被弾。打たれた瞬間に打球をみつめ呆然した表情を浮かべた。その後、勢いづいた日本打線を止めきれず、2回途中54球5安打8失点で降板となった。2番手の胡智爲(フー・チーウェイ)も大谷に適時打を浴びるなど追加点を奪われ、この回計10失点となった。

 その後も三回に3点を奪われた。

 打線は先発の山本の前に2回まで無安打無得点。3回にエラーと2つの四球を選び、2死満塁の好機を作り、山本を降板に追い込んだが、後続が断たれた。五回には日本3番手・宮城から1死一、二塁の好機を作り、2番フェアチャイルドがレフトポール際へ大飛球。3ランかと思われたがファールの判定。リクエストも覆らず、熱烈な台湾ファンから大ブーイングが巻き起こった。

 世界ランクで日本に次ぐ2位の台湾は5日の初戦豪州戦で0-3でまさかの黒星発進。同戦で主将の陳傑憲(チェン・ジェシェン)が死球で左手人さし指骨折。この日はベンチスタートとなった中で、必勝を期した日本戦だったが、完敗に終わり、崖っぷちに追い込まれた。

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