【競輪】G3覇者の垣外中勝哉が引退 4日に退会届を提出 今後は「車券を買いたい」と明かす
競輪選手でG3優勝歴を持つ垣外中勝哉(54)=大阪・68期・A3=が4日、日本競輪選手会に退会届を提出したことを自身のX(旧Twitter)で明かし、1991年8月のデビューから34年3カ月の選手生活にピリオドを打つ。
垣外中は日本競輪学校(現日本競輪選手養成所)68期生としてデビュー。新人リーグを経て94年4月の弥彦で初優勝。2001年1月の広島記念後節でS級初優勝。G1、G2の出走も多く、長らくS級で活躍した。近年はA級2班、3班が主戦場となって、若手が相手でも奮闘していたが「やり切った感じはありますし、体もボロボロで…」と現役引退を決断したようだ。
思い出の競走については「優勝した広島記念はもちろんですが(当時の)地元の一宮で開催されたオールスター(2003年9月)ですね。1次予選で1着だったので」としみじみと語った。
競馬に精通しており、ブログなどSNSでは競馬に関する情報をよくアップしている。また、キャンピングカーで全国各地を巡るのも好きで、遠征には愛車を使用することが多かった。今後については「しばらくはゆっくりします。当然なんですが、今までの人生で一度も車券を買ったことがないので、引退後はすぐに買ってみたいですね」と語っていた。
垣外中は通算334勝(2766走)、優勝20回。最後の競走は10月26日の武雄(ミッドナイト)最終日2Rのチャレンジ一般で5着だった。




