田崎史郎氏 立憲&公明新党で自民に逆風「特に関東地方は厳しい」 公明票見込めず、参政党に食われる可能性「選挙に強い人ですら」

 政治ジャーナリストの田崎史郎氏が16日、TBS系「ひるおび!」に出演。立憲民主党と公明党が新党結成による選挙戦への影響について解説した。

 高市早苗首相が23日召集の通常国会の冒頭に衆院を解散する意向を固めたことを受けて、立憲民主党と公明党が新党結成で合意したことについて取り上げた。新党は両党の衆院議員が離党して参加。「中道改革連合」とする方針で、立憲民主党の野田佳彦代表と公明党の斉藤鉄夫氏が共同代表を務める方向で進められている。

 昨年暮れに斉藤代表と直接話したという田崎氏は「(斉藤代表は)『迷ってます』と。自民党寄りのスタンス取るのか、立憲の方に来るのか。『立憲とは26年間戦い続けてきたんです。だから迷ってます』というのが去年の暮れの段階」と公明側は迷っている状態だったと指摘。それが、年初の解散報道から一気に動き出したといい、「逆に自民党の方が苦しくなっている」と自民にとってはマイナスに働くと述べた。

 田崎氏は前夜、関東地方のある選挙区の自民党議員と話したことを明かし、「(その議員は)前回の衆院選挙で3万票の差を付けて当選しているんでね。その方が言うには、公明票が1万数千票あると。一方で参政党が今度は(候補者を)立ててくるんで、1万数千票あると。3万票が抜けてしまう可能性があると。前回3万票の差を立憲の候補者に対して付けたんだけど、今回は同じぐらいになってしまうかもしれない。『自分でさえ、ちょっとどうなるか分からない』って。選挙に強い人と言われてるんですけども、その方ですらそう言われていて」と現状について説明。「公明党で減り、参政党で食われるってことなんですよ。特に関東地方は厳しいんじゃないですか」と分析した。

 長年連立を組んでいた関係から、従来通り公明票が自民党に流れる可能性があるか問われ、「自民党の方も努力はしてるんですよ。地域で結びついてるから、県会議員、市会議員」としつつも、「創価学会本部の指令が来てるわけですから。それはちょっと厳しいかもしれない」と否定的な見方を示した。

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