「ボートレースメモリアル・ＳＧ」（２４日開幕、蒲郡）

　初日ドリーム戦のメンバーは【１】峰竜太【２】毒島誠【３】新田雄史【４】松井繁【５】白井英治【６】平本真之となっている。ナイターのＳＧといえば毒島。７回のＳＧ優勝のうち、６回がナイター開催でモノにしている。メモリアルは２０１３年（まるがめでのナイター）にＳＧ初制覇、３優出３優勝と抜群の相性を誇る。蒲郡でも２０２０年１１月のＳＧチャレンジカップで優勝しており、今年も中心を担いそうだ。

　もちろん、峰も優勝候補の一角を占める。今年もＳＧ戦線をけん引しており、５月にオールスターを優勝、続くグランドチャンピオン、オーシャンカップも優出。意外にも蒲郡では優勝実績がなく、水面克服なるか注目だ。

　地元・愛知支部では池田浩二が黙っていない。昨年末のバトルチャンピオントーナメント、２月のＧ１地区選でＦ。６０日間のＦ休みも余儀なくされたが、勝負強さは相変わらず。地元ＳＧに燃えている。ドリームに選出されている平本は６月の当地Ｇ１周年を制した。勢いに乗って、今度はＳＧ奪取に挑む。

　今年のＳＧ覇者である石野貴之、前本泰和、浜野谷憲吾も注目。原田幸哉は今メンバーでは蒲郡の１着回数がトップ。女子は平山智加、平高奈菜、守屋美穂が出場する。