【七夕賞】ジナンボー、シャープな脚さばき 森助手好仕上がりアピール「態勢整った」

 「七夕賞・G3」(12日、福島)

 5度目の重賞挑戦で戴冠を狙う。大阪杯6着以来となる良血ジナンボーは8日、美浦Wで僚馬クルミネイト(4歳1勝クラス)を追走し、直線入り口で内に潜り込んで馬なりのまま0秒2先着。時計は5F69秒2-40秒5-12秒8と平凡だったが、最後までシャープな脚さばきを披露した。

 森助手は「暑い時季に加えて先週までにしっかりやっているので、疲れを残さないようにやりました。時計なりに走れていたし、出走態勢は整いました」と好仕上がりをアピールした。追い切り後の馬体重は495キロ。「福島への輸送もあるので前走(484キロ)ぐらいで出走できそう。福島コースは初めてですが、先行力とスピードがあるので十分対応できると思います」とトーンは高かった。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

競馬・レース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(競馬・レース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス