【ボート】2月6日から尼崎で近畿地区選手権競走 地元の吉川元浩らがシリーズを引っ張る

 近畿4地区の頂上決戦となる「G1・第63回近畿地区選手権競走」が2月6~11日の日程で、兵庫県のボートレース尼崎で開催される。このPRのため、伊丹市ボートレース事業局の岡田章副参事ら関係者と、キャンペーンガールの香月かこさんが30日に大阪市のデイリースポーツを訪れた。

 今回はWドリームで行われる。初日12Rには地元エースの吉川元浩(兵庫)、2日目12Rは昨年のグランプリ覇者の石野貴之(大阪)が1号艇で登場。松井繁、太田和美(ともに大阪)、今垣光太郎(福井)、守田俊介(滋賀)、魚谷智之(兵庫)らSG覇者もスタンバイしている。

 また、開催期間中は場内イベントが盛りだくさん。8日は守屋美穂(岡山)のトークショー、9日はやしろ優、11日はMr.シャチホコのものまね爆笑ライブを行う。その他にも9日は仮面ライダーゼロワンショー、11日は騎士竜戦隊リュウソウジャープレイランドを。9、11日にはわくわくスケート広場が設置される。

 香月さんは「地元の吉川選手に期待しています。日曜日(9日)はイベントも豊富なので、ぜひとも本場にお越しください」と来場を呼びかけた。なお、売り上げ目標額は44億円。

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