体験レポ中にビル5階から落下、26歳で瀕死の重傷を負った元フジアナ 先輩アナとラジオ共演「この辺りの話も」と予告

 元フジテレビアナウンサーで、現在は弁護士としてテレビのコメンテーターとしても活躍する菊間千乃氏が11日、フジ時代の先輩アナウンサー、笠井信輔のラジオ番組に出演し、久々の再会を果たしたことを明かした。

 「ひさーしぶりに笠井さんにお会いしました」「アナウンサー時代に一番お世話になり、思い出がたっくさんある先輩なので、話しが尽きませんでした」とインスタグラムで報告。「最後の写真は、私が事故で入院した時に笠井さんがお見舞いとして送ってきてくださった、ご自身の宣材写真  この辺りのお話しもしております。よろしかったら、聞いてみてください」と12月23日放送の「笠井信輔のたし算ラジオ」(文化放送)を告知した。

 菊間氏は26歳だった1998年9月、「めざましテレビ」の防災避難グッズを紹介するコーナーで、火災などの緊急避難用降下機に乗って体験リポート中、誤って留め金(フック)が外れ、地上のマットに落下。胸椎、腰椎、ろっ骨の圧迫骨折などで、全治三カ月の重傷を負った。この一部始終が生放送で流れ、落下直後、ピクリとも動かず、意識のない菊間アナに、スタジオが凍りついた。最初の三日間は、下半身不随の危機もあったという。

 23日のラジオではこの事故についても語っているようだ。

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