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【競輪】防府で地元の清水裕友が記念初優勝 次はG1優勝へ「ベストを尽くす」

 地元で記念初優勝を飾りホープくん(左端)、スピーチーズ(左から3~5人目)に祝福される清水裕友
優勝カップを高く掲げて喜びを表す清水裕友
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 「周防国府杯争奪戦・G3」(4日・防府)

 12Rで決勝戦が行われ、清水裕友(23)=山口・105期・S1=が最終バックからまくって1着。デビューから4年4カ月でうれしいG3初優勝を飾り、賞金360万円を獲得した。完全優勝を狙った郡司浩平(神奈川)は3角から外を踏んだが2着。松浦悠士(広島)は清水マークから離れたものの、懸命に外を踏んで3着に入った。

 ヒーローの清水は後続を7車身も突き放して歓喜のゴール。思わずガッツポーズが出た。「23年しか生きていないけど、今までで一番気持ちいいですね」と大喜び。検車場に引き揚げる直前、選手仲閒から胴上げされたが、その後にため池に落とされる手荒い祝福を受けた。「なんであんなところに池が…」とズブ濡れになりながらも、笑顔で風呂に直行。シャワーを浴びてから表彰式に出向いた。

 「今年は防府記念を獲る」と年頭に語った通り、きっちり勝利を収めた清水。「位置取りでミスしたけど、山田さんが先に仕掛けてくれて良かった」と、最終ホーム手前から仕掛けた山田英明(佐賀)を追いかける形から、強烈なバックまくりを放った。「脚力はそんなに上がっていませんよ」と謙そんするが、9月にG2・共同通信社杯(高知)で決勝2着、10月にG1・寛仁親王牌(前橋)で決勝6着と着実にステップアップ。そして地元の防府でG3初優勝と乗りに乗っている。

 選手になったときから描いていた夢は「G1を獲って、賞金王になる」。少しずつそこに近づいている。「(今年も)グランプリ出場のチャンスは残っていますからね。今後もベストを尽くしていきます」。次走はG1・競輪祭(20~25日・小倉)。大仕事をやってのけるため、清水は万全の状態で小倉に乗り込むつもりだ。

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