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【ボート】藤岡俊介、スピードで魅了!15期連続でA1 安定感と速攻力が武器

 「尼崎センプルカップ・G1」(24日開幕、尼崎)

 ボートレース尼崎の開設66周年記念「G1・尼崎センプルカップ」は、24日から6日間の日程で開催される。地元エース・吉川元浩をはじめ、6月のSG・グランドチャンピオンを制した白井英治や、峰竜太ら豪華メンバーが集結。V争いは混戦を極めそうだが、今回は地の利がある地元勢から藤岡俊介(35)=兵庫・94期・A1=、稲田浩二(33)=兵庫・94期・A1=、小坂尚哉(31)=兵庫・94期・A1=の94期トリオをピックアップ。地元G1への意気込みを聞いた。

 94期トリオの中では遅咲きだが、デビュー15年を経た今、一番安定感があるのが藤岡だ。2018年後期は勝率7・21のキャリアハイをマークし、15期連続のA1を維持。「悪いエンジンを引かなかったことが一番。でも(シリーズ序盤の)早めにペラの形が決まり、レースに集中できたこともある」と好調の要因を分析する。

 ペラとは別に、メンタル面で変化があったのが昨年12月の芦屋周年だ。予選を2位通過すると、準優もしっかりと逃げてG1初優出を決めた。「優出したことでもっと記念で走りたい気持ちが強くなった。自信になったのかは分からないけど、あれから記念でも落ち着いてレースに臨めるようになった」。そしてその言葉を裏付けたのは、今年6月の福岡周年だ。予選突破はならなかったものの、後半は外枠から3連勝を飾るなど見せ場をたっぷりとつくった。

 各地で積んだ経験を生かすのはもちろん地元周年。今回は初めて同期の2人とともに臨むだけに、特別な一戦となる。「昔は2人が強くて負けないようにと思っていて、今でもそれは変わっていない。周年で一緒に走るのは初めてだし、気持ち的には楽になるかな。過去の周年はパッとしなかったし、いい加減結果を残したい。今まで我慢というか抑えていた部分もあるのでSもちゃんと行きたい」。切磋琢磨(せっさたくま)しつつ、お互いに身につけた武器を記念の場でぶつけ合う時がきた。藤岡の武器は速攻力。キレ味鋭いSから繰り出されるスピード戦でファンを湧かせてみせる。

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