文字サイズ

【天皇賞】ラー絶品の動きに師も自信

 「天皇賞(春)・G1」(28日、京都)

 ディープインパクトの走りを彷彿(ほうふつ)させるような軽やかなアクション。偉大な父のDNAを受け継ぐトーセンラーが24日、武豊を背に栗東CWで躍動した。6F82秒1‐38秒8‐12秒1の時計で、メイショウクロオビ(5歳500万下)を内から鋭い末脚でとらえて1馬身先着。以前から「自分が乗ったディープ産駒では一番走りが似ている」とラーを評価する武豊は、最終リハに納得の笑みを浮かべた。

 「先週は若干動きが重いかなという感じだったが、きょうは良かった。ぴったり合ったなという仕上がり」。そう言って天皇賞11勝(春6勝、秋5勝)を誇る名手が白い歯をこぼせば、盾の秋春連覇がかかる藤原英師も「調子は上がっている。自分が予想した通りにいい動きをしてくれた」と出来の良さに胸を張る。

 「距離はやってみないと分からないが、ディープの子どもはまだ天皇賞・春の3200メートルを走ったことがないからね。案外合っているかも」と、自らの手綱で06年に制した歴史的名馬との、父子制覇の可能性をにおわせた武豊。「相手は強いけど、18頭いるわけだし競馬は何があるか分からないから」。平成の盾男がゴールドシップの1強ムードに待ったをかけた。

関連ニュース

    デイリーペディア

      編集者のオススメ記事

      レース最新ニュース

      もっとみる

      主要ニュース

      ランキング(レース)

      話題の写真ランキング

      写真

      リアルタイムランキング

      注目トピックス