宮崎謙介 東出に「別居は逃げ」…自身は妻妊娠中に不倫で議員辞職
元衆院議員でタレントの宮崎謙介が28日、フジテレビ系「直撃LIVE グッディ!」に出演。女優・唐田えりかとの不倫が発覚し、離婚危機に陥っている俳優・東出昌大に向け、“関係修復”への「エッセンス」を伝えた。
衆院議員時代、自ら育休取得を宣言していた宮崎。妻で当時衆院議員だった金子恵美が妊娠中に元女性タレントと不倫していたことが長男誕生直後の2016年2月に報じられ、議員辞職した。東出は3児の父。
宮崎は「今、さぞおつらい立場だと思います。余計なことかもしれませんが(関係を修復した私から)そのエッセンスをお伝えしたい」と切り出した。
修復へのキーは(1)1年間平身低頭、謝り続ける (2)心を入れ替え、料理と掃除--などを挙げた。騒動から4年。今も料理は宮崎が担当。「妻の母からレシピを教わりました」という。
東出は今年1月から家族が住む家を出て、1人暮らしをしているが、宮崎は「(別居は)冷却期間と言いますけど、ぎくしゃくしてる中で家の中にいるのは嫌なんです、男としては逃げたいですよね。時にはモノ投げられたりするかもしれませんけど、それでもその場にいて、謝るのが誠意なので。別居してしまう、というのは私からすると、逃げなんじゃないかと思いましたね」と“別居は逃げ”論を展開した。
宮崎は最後に「私も(不倫騒動から)4年かかりましたんで、今も完璧にリカバリーできてるか分かりませんけど…償いは一生です」と語った。