ロコ・ソラーレ3度目の五輪消滅 フォルティウスが決勝へ
カーリングのミラノ・コルティナ冬季五輪最終予選代表決定戦第3日は13日、北海道の稚内市みどりスポーツパークで行われ、女子は決勝進出を懸けたプレーオフでロコ・ソラーレがフォルティウスに2-7で敗れ、3大会連続の五輪出場が消えた。ロコ・ソラーレは2018年平昌五輪で銅、22年北京五輪は銀と2大会連続でメダルを獲得していた。
3戦先勝方式の決勝でフォルティウスはSC軽井沢クと対戦。1次リーグの当該対戦成績を持ち越し、両チームとも1勝1敗からスタートする。
関連ニュース
-
カーリング 大混戦の代表決定戦 どんと構えるロコ、「楽しむ」連呼のSC軽井沢ク、緊張感あふれるフォルティウス 勝つのは? 三者三様な取材エリアの空気感

-
若さ武器に台風の目に…平均年齢22歳のSC軽井沢クが1位で決勝へ 上野美「成長できているからこそいいパフォーマンスができている」

-
崖っぷちから連勝のフォルティウス・吉村紗也香「4年前から成長できている」5度目の五輪挑戦、ロコと一発勝負の大一番へ「ここが勝負」

-
カーリング異例大混戦にSNS驚き「世界で戦うならロコと…」「くっそおもろい」2勝2敗で3チーム並ぶもロコとフォルティウスがタイブレークへ

-
ロコ・ソラーレがまさかの連敗 藤沢「悔しい。シンプルに悔しい」決勝進出は他力もタイブレーク覚悟「無駄に崖っぷちに追い込まれてきたわけではない」

