阪神・藤浪の復活はあるのか…1軍登板1試合&0勝の2019年シーズンを振り返る

キャリア最悪となる1軍登板1試合&0勝で終わった2019年シーズンの阪神・藤浪。苦しみぬいたその姿を、デイリー紙面で振り返ります。果たして、虎の若きエースと呼ばれた男が輝きを取り戻す日は来るのか。

公開日:2019.11.10

あれれ…アレレ…荒れれ…無期限2軍

2019年2月25日デイリースポーツ紙面

 「オープン戦、中日4-2阪神」(24日、北谷公園野球場)
 阪神の藤浪晋太郎がオープン戦に初登板した。最速154キロを計測した一方、4回を投げて4安打3失点。死球から逆転を許すなど6四死球と制球が安定しなかった。

藤浪あれれ…4回6四死球「三回までいい感じ」反省と収穫OP戦初登板

 「三回までは感覚としてはよかったですけどね。四球がもったいなかった。反省点はそこですね。それまでは力感なく、いい感じで投げることができた」

藤浪あれれ…4回6四死球「三回までいい感じ」反省と収穫OP戦初登板
2019年3月12日デイリースポーツ1面

 阪神の藤浪晋太郎投手(24)が11日、先発予定の12日・中日戦で開幕ローテ入りへ“ラストアピール”を狙う決意を示した。

藤浪 決死アピールや 残り2枠、竜斬りでつかむ 12日中日戦でタイムリミット

 開幕ローテ入りへ向けて、12日の中日戦は真価を問われる登板となる。藤浪が決意を口にした。
 「やっぱり結果。それに尽きると思う」

藤浪 決死アピールや 残り2枠、竜斬りでつかむ 12日中日戦でタイムリミット

 「(投球練習も)悪くはないので、いかにゲームで結果につなげていけるか」

藤浪 決死アピールや 残り2枠、竜斬りでつかむ 12日中日戦でタイムリミット
2019年3月13日デイリースポーツ1面

 「オープン戦、中日4-5阪神」(12日、ナゴヤドーム)
 降板後の阪神・藤浪晋太郎投手はまるで、敗戦を振り返る投手の姿だった。4回無安打1失点。オープン戦チーム初勝利を導いたが、4四死球、2暴投1失策と荒れ荒れの投球内容。

藤浪 無期限2軍 大荒れ4四死球2暴投1失策「自分自身にガッカリ」

新着のまとめ

もっと見る

主要ニュース

リアルタイムランキング

まとめ記事ランキング