阪神・緒方凌介が戦力外に…俊足&強肩&勝負強さで“新庄2世”と呼ばれた男
阪神・緒方凌介が戦力外通告を受けました。2012年ドラフト6位で入団、俊足&強肩&勝負強い打撃で掛布雅之氏からも高く評価され“新庄2世”と呼ばれた男。ケガと戦いながら必死にもがき続けた6年間でした。
公開日:2018.11.4
“ポスト金本”は俊足&強肩の“新庄2世”
阪神が今秋ドラフト候補に東洋大・緒方凌介外野手(4年=PL学園)をリストアップしていることが27日、分かった。
ポスト金本候補に東洋大・緒方を評価
50メートル5秒8、遠投120メートルの高い身体能力を誇る大学球界屈指の外野手だ。
ポスト金本候補に東洋大・緒方を評価
昨秋は2本塁打、リーグトップタイの10打点でリーグ戦途中から4番に座るなど、パンチ力がある勝負強い打撃も魅力。
阪神は金本が今季限りで引退。次世代を担う外野手育成は大きなテーマで、伊藤隼、中谷ら若手の競争をうながす効果もある。
ポスト金本候補に東洋大・緒方を評価
阪神からドラフト6位で指名された東洋大の緒方凌介外野手(22)が8日、埼玉県川越市の同大で佐野統括スカウトらの指名あいさつを受けた。遠投120メートルの強肩を誇る中堅手は“新庄2世”になることを宣言。
強肩の虎ドラ6緒方“新庄2世”になる
「肩には自信を持っている。甲子園でも刺せるようにやっていきたい」
強肩の虎ドラ6緒方“新庄2世”になる
身体能力の高さも“新庄2世”を思わせる。和田監督から「3拍子そろったレギュラーを目指せ」と直筆メッセージを送られ、「期待に応えるよう頑張りたい」と声を弾ませた。
強肩の虎ドラ6緒方“新庄2世”になる