阪神・緒方凌介が戦力外に…俊足&強肩&勝負強さで“新庄2世”と呼ばれた男
阪神・緒方凌介が戦力外通告を受けました。2012年ドラフト6位で入団、俊足&強肩&勝負強い打撃で掛布雅之氏からも高く評価され“新庄2世”と呼ばれた男。ケガと戦いながら必死にもがき続けた6年間でした。
公開日:2018.11.4
「交流戦、日本ハム1‐4阪神」(1日、札幌ド)
緒方、勝利呼び込むハッスルプレー
バットで口火を切り、足で流れを呼び込む。スタメン起用の期待に、思い切りのいいプレーで応えた。阪神・緒方の躍動から生まれた三回の4得点。勝利につながる働きだった。
判断良くスタートを切り、三塁でのタッチプレーを狙った守備網をかいくぐってセーフ。結果的に犠打野選となるプレーを誘い、その後の4点を導いた。
緒方、勝利呼び込むハッスルプレー
和田監督も「下位からチャンスをつくったのは久しぶりじゃないか。打席で雰囲気がある。1軍レベルで十分付いていけるところを見せてくれている」とたたえた。
緒方、勝利呼び込むハッスルプレー
6月7日にはプロ初本塁打を記録!
「交流戦、阪神1‐4オリックス」(7日、甲子園)
緒方、2年目のプロ1号!連敗の中で光
将来に希望をともす記念弾だ。阪神の緒方凌介外野手(23)が五回1死走者なしから、右中間席へプロ初本塁打を放った。これが同時に入団2年目でのプロ初打点となった。
「球を見てスイングできているので、しっかり振った結果がああなったと思う」
緒方、2年目のプロ1号!連敗の中で光
「今は全てがいい経験。結果を積み重ねポジションを取れるようやっていきたい」
緒方、2年目のプロ1号!連敗の中で光