西野監督2-0からの逆転負けに「選手に非はなくベンチワーク、私のところ」

 ベルギーに逆転負けで肩を落とす西野監督(撮影・堀内翔)
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 「ロシアW杯・1回戦、ベルギー3-2日本」(2日、ロストフナドヌー)

 サッカー日本代表は2点を先制しながら追いつかれ、最後は後半ロスタイムに決勝ゴールを決められた。3度目の挑戦だった初のベスト8はならなかった。

 試合後の会見で西野朗監督は2-0からの逆転負けはどんな気分だったかと問われた。

 後半ロスタイムにショッキングな逆転を許した指揮官は「まず自分のゲームコントロールについてどうかと問いたい。2-0のアドバンテージをもらっていながら負けるのは、選手に非はなくベンチワーク、私のところ。自分の采配について問うところでございます」と敗戦の責任を背負った。

 そして今回のW杯にかける日本サッカー界の思いを説明した。「4年前のブラジル大会でベスト16に入れなかった思いが。選手、スタッフ、日本サッカー全体が、コロンビアに負けた時の思いは計り知れない。そこから4年間積み上げてきた。今大会への思いは、ましてや初戦の相手がコロンビア。リベンジをというのは強く感じた」。前評判を覆すコロンビア戦の勝利で、今大会は始まった。

 決勝トーナメントに進出した10年南アフリカ大会ではパラグアイに0-0の末にPK負け。「8年前、ラウンド16で延長、そしてPKで落としたという過去もあり、何としても、という思いがチームにはあった。グループステージの戦い方、今日のラウンド16の戦い方は、自分としても、チーム力を万全にしながら戦いたかった。今までのラウンド16とは違う感覚で選手には臨ませたかった」。1次リーグ最終戦のポーランド戦ではメンバーを“温存”するという策をとった。

 自信を持って臨んだ試合だった。「そういう大会でのプランというのはしっかりとれていたと思う。やはり、また力が足りないと見せつけられた」。やることはやった。勝利もつかみかけていた。その中での逆転負けを受け入れるしかなかった。

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