三笘薫の食事に日本代表仲間も感心「きれいに取る」「すごい考えてるんだろうな」

 サッカー日本代表GK権田修一が4日、フジテレビ系で放送された「ボクらの時代」に田中碧、谷口彰悟とともに出演。W杯カタール大会での食事についてトークした。

 最初、鼻を骨折していた谷口の食事が、普段も遅いのに、倍ぐらい遅かったことを振り返ると、田中が「彰悟くんも食べるの遅い…」とあいづち。すると権田は田中に対し「人のことは言えない、碧は。まあまあ遅い。あと薫ね」と田中と三笘の食事は遅いと笑いながら指摘。田中が「薫さんに関しては、食べる量が多くないのに遅い」と話した。

 W杯直後の昨年12月8日のテレビ出演時も、権田は三笘について「体、食生活のところ、すごく気を使っている。食べるものも、そうですし、量とかどういうものをとるのかも全て、彼、こだわりがあるんじゃないかと。直接聞いてはいないですけど、本当に朝から野菜だったり品目多くとったり」と感心していた。

 この日も「薫、きれいに取るよね。計算して取ってる。薫はすごい考えてるんだろうなって取り方する」と、三笘の食事管理について評価。「薫は朝、サラダ食べる。(量も)すげえちゃんと取る」と説明していた。

 もともと細身な三笘は、体を大きくしようと、自身の体調管理に気を配ってきた。海外挑戦を機に、さらにストイックに食事を管理。自身でも栄養や代謝の促進を図る食べ物などについて研究し、どんどん質問しながら必要なものをグラム数まで考えながら摂取していることで知られる。

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