日本サッカー協会は4日、千葉市内で、11月にシンガポールで国際親善試合2試合に臨む日本代表メンバー発表会見を開いた。3日にサウジアラビアで来年1~2月に開催される予定だったアジア・カップ延期の発表され、12月30日に予定されていた国際親善試合(パナスタ、対戦国未定の開催が不透明に。同試合について、森保一監督(58)が言及した。
12月30日に予定されていた国際親善試合(パナスタ、対戦国未定)はアジア杯に向かう壮行試合としての意味合いが強かったため、開催の可否が問われることになった。山本昌邦技術委員長は「昨日の話で、仮定の話なので言及は避けたい。近日中にいろんなものを調整しないといけない。昨日環境が大きく変わった。アジア杯もなくなり、IW(国際Aマッチ期間)もなくなった。そういう状況で整理するものが出てきている。その辺を整理していくということで少し時間が必要」と説明した。
続けて報道陣から「試合をやりたい意向は強いのか」と問われた森保監督は「決定するのは私ではないので、試合があるのであれば、そこに決められたルールの中でチーム編成をして試合に挑むということを準備してベストを尽くしたい。なければないで、IW外の試合なのでそこはなくても仕方ないと思っています」と話した。
その上で「これは私がやりたい、やりたくないではなくて、過去のE-1選手権も経験させていただいた中、E-1もIW外の試合だったが、日本サッカー発展にとってはとても素晴らしい重要な国際試合だと思っている」と強調。これまでE-1選手権に招集された約50%の選手が海外移籍につながっているというデータを明かしつつ「世界のサッカーに携わる人たちが、日本をより高い評価をしてくれる。日本のステージを上げられる舞台だと思っていますので、国内組だけの国際試合はあっていいと思っています」と私見を述べた。