サッカー日本代表DF長友佑都(39)が8日、味の素スタジアムで記者会見を開き、現役続行を発表した。6月末で、FC東京との契約が終了していたが、2026/27シーズンまで延長する。決断に至った経緯を巡って、長友は家族の後押しがあったことを明かした。
妻で女優の平愛梨からは「W杯が終わってからも現役を続けてほしいと言われた。なぜかと聞いたら、『まだ体がバリバリ動いている』と。どこもケガがなく元気な体がある状態でやめるのはもったいないと言われた」と説明。さらに4児の子どもたちへ「背中で見せてほしい」とお願いされ、決意が固まった。
子どもたちからは「なんでW杯負けたんだ!」と詰められたという。会場が笑いに包まれる中「(子どもたちからの)結構プレッシャーすごかった。それも乗り越えて今ここに立っているので。また、いい父親であるためにピッチで青赤のユニホームで躍動する姿を見せたい」と誓った。
長友は今夏のW杯北中米3カ国大会1次リーグで、アジア選手初のW杯5大会連続出場を達成。その後、自身の去就について「今後のビジョンは白紙」と話していた。FC東京の契約は6月末で終了。2026/27シーズンのリストに名前がなく、無所属の状態が続いており、現役続行か、引退か注目が集まっていた。