サッカーJ1町田のバスケス・バイロン(25)が27日、自身のXを更新。この日法務省が発表した「帰化」要件の4月からの厳格化について複雑な思いをつづった。
法務省の発表の記事を引用する形で「この記事が今日出たので皆さんが気になってる僕の帰化状況について説明させてください」と切り出し、「9歳から日本に住み始めて、2020年1月にサッカーの為にチリの母国に行き、2020年10月に日本に戻ってきた。その時に日本国籍を取ることを決意。だが日本国籍取る条件で最低居住5年以上。それをわかった上2022年に申請したものの2023年12月に帰化申請却下。そして2025年10月13日で居住5年が経過し今年の2月に2回目の帰化申請をして、現在8ケ月~1年以上の審査を待ってる状況。4月1日から厳格化し居住10年以上が条件。4月1日までの申請者にも適用されるって書いてるのを見て頭が真っ白です」と、記した。
「日本に住み始めて17年。在留カードは永住者なので税金、年金、社会保険料も日本人と同じく納めている。ただ現在国籍はチリ(外国籍)」と現状を説明した上で「サッカーをJリーグでやる上では外国人枠5名のところと争うより僕が一日本人選手として闘いたいという気持ちがあるのですごく複雑な気持ちです」と心境を綴った。
同選手は東松山ペレーニアFCジュニアユースを経て青森山田高に入学。3年時には全国高校選手権優勝に貢献した。19年いわきFCでプレーした後、20年にチリ1部のCDウニベルシダ・カトリカに期限付き移籍。同年いわきFCに復帰し、22年は東京Vに完全移籍。その後、町田に完全移籍し、25年にJ3栃木に期限付き移籍した後、今年1月に町田に復帰した。