J1神戸に激震 MF武藤嘉紀が手術成功も全治3カ月 長期離脱となる見込み

 J1神戸は23日、MF武藤嘉紀が徳島県内の病院で「腰椎椎間孔狭窄」の手術を行ったことを発表した。

 徳島県内の病院で診察を行ったところ、「腰椎椎間孔狭窄」と診断された。手術は成功したが、全治は手術日から3カ月と、長期離脱となる見込みだ。

 今季はリーグ戦6試合に出場。開幕2戦目の名古屋戦(豊田ス)では、フル出場したものの相手DFとの接触があった。以降、2試合の欠場を挟み3月中旬には2試合連続で出場したが、コンディションが整わずに復帰と欠場を繰り返していた。

 武藤は自身のSNSを更新。「腰の手術を昨日無事に終えました。痛みの中でプレーし続けることができず、このままではチームに迷惑をかけてしまい、これから先再びヴィッセル神戸の地からになるためにも、一度痛みの根本を取り除きベストな状態にする決断をしました。

 チーム、サポーターの方々には本当に申し訳なく思ってます。しかし、みんなの力を心の底から信じています。どんなに辛いことがあっても、最後にまた笑いましょ!

 必ず強くなって帰ってきます!」と復帰を誓っていた。

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