Ｊ１川崎は７月６日に等々力競技場で「川崎市制記念試合」として行われるＪ１第２０節鳥栖戦でハーフタイムショーを開催し、ＬＤＨ　ＪＡＰＡＮ所属「ＧＥＮＥＲＡＴＩＯＮＳ」のパフォーマー中務裕太（２９）が来場すると発表した。

　「川崎市制記念試合」のハーフタイムショーでは、川崎市在住だった西城秀樹さんが「Ｙ．Ｍ．Ｃ．Ａ．」を歌うことが恒例だった。２０１８年に西城さんが亡くなった後は、親交があったものまね王のコロッケ（６２）が継承してきた。

　今年は今年はクラブ創設２６（フロ）周年の記念イヤーとあって、コロッケに加えて中務の出演が決定し、始球式とハーフタイムショーに参加する。さらにクラブの象徴的存在である元日本代表ＭＦ中村憲剛ＦＲＯ（フロンターレ・リレーションズ・オーガナイザー、４１）も一緒にダンスを披露し、盛り上げに一役買うという。

　クラブと中務の関係は中村ＦＲＯとの交流が始まりとなる。対談番組「２６ＴＩＭＥ」（ｈｔｔｐｓ：／／ｙｏｕｔｕ．ｂｅ／ＢＢｑＶｋｎ１ｔ-Ｆ０）を契機に、始球式に向けて中村ＦＲＯが中務への技術指導を行い（ｈｔｔｐｓ：／／ｙｏｕｔｕ．ｂｅ／ｖＪＦｎＵ２ｄｄ８９Ａ）、その後は中村ＦＲＯが中務からダンス指導を受ける展開に発展した（ｈｔｔｐｓ：／／ｙｏｕｔｕ．ｂｅ／Ｌｒ０Ｇ３ｏＮ７ｃ６ｗ）。

　また、クラブ後援会の会員限定で「ハーフタイムＹ．Ｍ．Ｃ．Ａ．ショー」のダンサーを募集している。イベントの詳細は川崎のホームページ（ｈｔｔｐｓ：／／ｗｗｗ．ｆｒｏｎｔａｌｅ．ｃｏ．ｊｐ／ｉｎｆｏ／２０２２／０５２５＿２．ｈｔｍｌ）まで。