田嶋会長がE-1選手権の日本開催歓迎「W杯へ生き残り懸けて必死に戦う大会になる」

 日本サッカー協会の田嶋幸三会長(64)が19日、東アジアE-1選手権の日本開催が決定したことを受けてオンライン取材に応じ、「Jリーグの日程を考えると日本でやることが一番望ましかった」と歓迎した。

 当初は7月19~27日まで中国・杭州で開催予定だったが、中国政府による厳格な新型コロナウイルス政策の影響で開催を断念。日本と韓国が代替開催地に立候補していたが、東アジア連盟の投票によって日本が選ばれた。

 同大会は国際Aマッチデーの期間外に行われるため、海外組の招集は不可能。国内組にとってはW杯カタール大会の代表メンバー入りに向けた貴重なアピールの場となる。田嶋会長は「生き残りを懸けて選手が必死に戦う大会になることは間違いない。若い選手、無名の選手でもJリーグで活躍して(代表に)選ばれるチャンスにしてもらいたい」と力を込めた。

 男子は日本、韓国、中国、香港、女子は日本、中国、韓国、台湾の各4チームずつが参加する。試合会場など詳細は「最終的な詰めをしている」(田嶋会長)とし、今後発表される予定。

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