「明治安田生命J1、広島1-1神戸」(6日、エディオンスタジアム広島)
神戸は広島に追いつかれて1-1で引き分け、今季初勝利はならなかった。浦和は湘南を2-0で下して初勝利。横浜Mは清水に2-0で快勝し、2連勝で首位に立った。川崎はG大阪と2-2で引き分け、得失点差で2位。今季2戦目のFC東京はC大阪に1-0で競り勝った。
イニエスタの今季初ゴールも勝利につながらず、巨大戦力を誇る神戸は引き分けでクラブワーストタイの開幕5戦未勝利となった。
三浦監督が「75分ぐらいまでは狙い通りの展開だった」と振り返るように理想の流れで先制した。前半28分、FW小田がドリブルからエリア内のMF山口にパス。山口の折り返しをイニエスタが右足で合わせた。
2日の横浜M戦で負傷退場したFW武藤を欠き、「ちょっとマリノス戦で足を負傷した」と三浦監督が説明したFW大迫もメンバー外。強力2トップ不在の中、初勝利に近づいていたが、課題のセットプレーで被弾した。
これで3分け2敗となり、1999年に並ぶ開幕5戦未勝利。三浦監督は「アウェーでの勝ち点1は前向きに捉えたい」と強調したが、次戦鹿島戦(11日・ノエスタ)で勝たなければ、クラブワーストを更新する。
イニエスタも前を向く。「一試合一試合良くなっている感覚はある。試合に勝てないと不安や疑念の気持ちが入ることも普通のこととしてあるが、自分たちを信じて戦っていく」と思いを語った。
15日には「アジアNo.1」を掲げるクラブが最重要視するアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)のプレーオフが行われる。勝利の感覚を取り戻したい。