東京五輪に出場するサッカー男子日本代表は国際親善試合・ホンジュラス戦(12日・ヨドコウ桜スタジアム)から一夜明けた13日、大阪府内で練習を再開した。途中出場したホンジュラス戦でアシストをマークしたMF相馬勇紀(24)=名古屋=は激戦区左サイドのポジション争いを歓迎した。12日に川崎勢が合流して22人がそろったが、MF三笘薫(24)は右太ももの張りで別メニュー調整となった。
左サイドのポジション争いが続く。相馬はホンジュラス戦で鋭いクロスからMF堂安のゴールをアシスト。「失点せずにカウンターは狙っていこうと思っていたので、ひとつ結果を残せたのは良かったです」と前夜のアピールを振り返った。
相馬、三笘、そして両者がACL出場で不在だった時に任された三好。左サイドは激戦区だ。相馬は「自分が試合に出て活躍するというのは選手として誰もが目指す場所」と話しながらもチームの一体感を強調する。
当然先発は意識する。「康児とも薫ともリスペクトがある。もし自分が試合に出たらとにかく相手のサイドバックの体力を削ってバトンタッチするとか。チームとしてのこともやりたい」。目指すはチームとしてのメダル獲得だ。ACLでは灼熱(しゃくねつ)のタイ・バンコクでの連戦だった。正午過ぎに行われたこの日のトレーニングも「暑さは感じなかった」と元気よくシュートをたたきこんだ。8日の帰国からまだ6日。疲れ知らずの体力も頼もしい。