天皇杯、J2・J3からも1チーム参加へ 賞金額は約4割減の1・5億円に

 日本サッカー協会は18日、オンライン上で理事会を開催。20年度の天皇杯について、これまで発表済みの大会方式からJ2とJ3からそれぞれ上位1チームが出場することに変更すると決議した。

 天皇杯は、新型コロナウイルス感染症の影響で変更されたリーグ戦消化を最優先とするため、JクラブではJ1の上位2チームのみが出場する方式へと4月に変更。だが大会の特性などからJ2、J3も参加可能にすべきとの声があり、リーグ再開日程の正式決定を受けて再調整。J1の2チームは準決勝から、J2とJ3の1チームずつは12月23日の準々決勝から出場することになった。

 一方で本大会の出場チーム数が、通常年に比べて6割程度となることから、賞金も総額2・4億円(優勝1・5億円)から約4割を減額し、同1・5億円(優勝1億円)とすることも決まった。

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