元浦和鈴木啓太氏が監督兼主将 「AuBフットサル部」立ち上げ
サッカー元日本代表で、J1浦和でMFとしてプレーした鈴木啓太氏(38)が、監督兼主将を務めるフットサル部を1月に立ち上げることになった。
鈴木氏はアスリートの腸内環境の解析を手がける「AuB(オーブ)」の代表取締役を務め、社内に「AuBフットサル部」を創部。18日に都内でメンバー20人程度が顔合わせして結成イベントを行い、活動をスタート。今夏の対外試合出場を目指して初練習を行う。
鈴木氏は静岡市出身。東海大翔洋高卒業後、2000年に浦和に加入し、MFとして15年まで浦和一筋でプレー。06年にはオシムジャパンで日本代表に初招集され、同体制では唯一、全試合先発出場を果たした。引退後は実業家として活躍。夫人はファッションモデルの畑野ひろ子。