「明治安田生命J1、鳥栖1-6神戸」(23日、駅前不動産スタジアム)
J1鳥栖の元スペイン代表FWフェルナンドトーレス(35)が自身の引退試合にフル出場し、シュート3本を放ったが無得点に終わり、現役生活に別れを告げた。
試合後は引退セレモニーが行われ、「さまざまなことに感謝の気持ちを送りたい。一つずつ気持ちを整理して伝えたい」と切り出し、チームメイトに対しては「ここに来た最初の日から大きく腕を広げて自分を迎え入れてくれてありがとう」などと感謝の思いを語った。
スペイン代表で苦楽を共にしたJ1神戸のイニエスタ、ビジャも試合後までピッチに残り、3ショットにおさまる場面もあった。試合後の会見では「ビジャ、イニエスタと抱き合った時は涙をこらえ切れない瞬間だった。ただ、今は悲しくない。偉大なサッカーの歴史をここで終えることができて、今は幸せな気持ち」と振り返った。
日本で印象に残った試合を問われると、自身の決勝点がJ1残留につながった昨年11月24日の横浜M戦を迷うことなく挙げた。