【江陰(中国)共同】サッカーのU-23(23歳以下)アジア選手権で1次リーグB組を3連勝で1位突破した日本は17日、準々決勝のウズベキスタン戦(19日)に向けて中国江蘇省の江陰で調整した。16日の北朝鮮戦の先発メンバーは軽めに体をほぐし、ほかの選手は約1時間、クロスに合わせる練習などをした。
ウズベキスタンには、昨年12月の国際親善大会で2-2からのPK戦に敗れている。得点したMF神谷(愛媛)は「1度負けた相手には負けられない」と意気込んだ。前回は相手に振り切られて失点のきっかけにもなっただけに、主将の神谷は「勝つことに徹したい」と闘志をみなぎらせた。