サッカーのアルゼンチン代表ＦＷメッシ（バルセロナ）が“命がけ”でサウジアラビア入りした。

　１３日のスペイン紙エル・ムンド・デポルティボ紙によると、１４日のサウジアラビア代表との国際親善試合のため、メッシは１２日にアルゼンチン代表チームとともに首都リヤド入り。世界最高の呼び声も高いスーパースターの登場に空港は大混乱になったという。

　脇を固めた警備員が抱えていたライフルが、混乱のさなか銃口がメッシの顔を指す危険な場面も…。一撃必殺の得点力を誇るアタッカーにとって、想像もしない“ピンチ”だった。