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“美獣”ハーリー・レイスさん死去 NWA8度奪取、G馬場らと名勝負

ハーリー・レイス氏=2013年
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 米国のプロレスラー、ハーリー・レイスさんが1日(日本時間2日)、肺がんよる合併症で死去したと世界最大手プロレス団体WWEの公式サイトなどが報じた。76歳。

 ハンサムと名乗り、日本では美獣、ミスター・プロレスなどと呼ばれて尊敬されたレイスさんは元世界ヘビー級王者スタニスラウス・ズビスコらの指導を受けて、60年にプロレスデビュー。ダイビング・ヘッドバッド、パイルドライバーなどを得意とし、65年にはラリー・ズビスコとのタッグでAWA世界タッグ級王座を獲得した。

 73年にドリー・ファンク・ジュニアを破って当時世界で最も権威のあったNWA世界ヘビー級王座を奪取。同王座を通算8度奪取し、78年にはWWWF(現WWE)ヘビー級王者スーパースター・ビリー・グラハム、80年にはWWF(現WWE)世界ヘビー級王者ボブ・バックランドと2度、王座統一戦も行った。86年にはWWFに移籍。95年に引退し、04年にはWWEの殿堂入りした。

 来日経験も豊富で、68年に日本プロレスに初参戦。73年からは全日本プロレスの常連となり、78年と80年の2度、ジャイアント馬場にNWA世界ヘビー級王座を奪われたが短期間で取り返すなど名勝負を繰り広げ、ジャンボ鶴田、ミル・マスカラスらとも防衛戦を行った。

 10年にはノアの王座GHCの管理委員長に就任。14年1月4日には新日本プロレスの東京ドーム大会でNWA世界ヘビー級選手権試合の特別立会人を務めた。

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