“ほぼ素人”だった今成のサード転向
2014年8月6日
オープン戦では打率・341と結果を残し、3月28日の巨人との開幕戦は「6番・三塁」で先発。しばらくは新井良らとの併用が続いたが、守備での安定感もあって定位置をつかみつつある。今では先発を外れた試合は、守備固めとして出場するほどチームの信頼も高まってる。
それでも今成は試行錯誤が続いているという。「打球を捕るにつれて自信につながっていくと思うけど、まだ確信はない。毎日、反省と課題を合わせながら、こうした方がいいかなとか考えながら練習している。今は丁寧に捕って、正確に投げることだけを考えている」。他球団の選手のプレーを研究するなど、勉強しながら日々を過ごしている。
現在は打撃も好調で、今後も出場機会が減ることは考えづらい。阪神の三塁手部門でゴールデングラブ賞を獲得すれば92年のオマリー(現阪神打撃コーチ補佐)以来となる。日本人に限れば85年の掛布(現阪神DC)以来だ。くしくも昨秋キャンプで掛布DCに「小掛布」と命名された今成が今オフ、球団史に名前を残すかもしれない。(デイリースポーツ・西岡誠)








