福永が京都競馬場登場、3月復帰目指す

久しぶりにファンの前に姿を見せる福永祐一=京都競馬場(撮影・石湯恒介)
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 昨年10月31日のスワンSで落馬し、右肩鎖関節脱臼および右鎖骨剥離骨折で戦線離脱を余儀なくされた福永祐一騎手=栗東・フリー=が5日、京都競馬場で行われた関西リーディングの表彰式に出席。負傷後初めて、公の場に姿を現した。

 同騎手は「いい治療ができています。順調なら3月の復帰を目指したいですね」と経過を説明。既に骨はつながった状態で、今後はトレーニングで右腕の可動域を広げていく。調教騎乗は2月中旬にも再開予定で「今年のリーディングは厳しいと思うが、大きなレースで存在感を出したい」と意気込みを語った。

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