今井達也 メジャー復帰登板で悪夢 3連続四死球からグランドスラム被弾 先制2ランも四球から 新たな課題も露呈 4回までに6失点
「アストロズ-マリナーズ」(12日、ヒューストン)
アストロズの今井達也投手が約1カ月ぶりにメジャー復帰を果たし、先発マウンドに上がるも四回に3連続四死球で無死満塁のピンチを招き、グランドスラムを被弾した。
初回こそ制球が安定して三者凡退の立ち上がりとなった今井。だが二回に悪癖を露呈した。先頭のローリーを四球で歩かせてしまうと、続くアロザレーナは追い込みながらもスライダーが甘く入った。
これを完璧に捉えられ、左翼席へ先制2ランを浴びた今井。本拠地は大きなタメ息に包まれた。直後にラリーに左前打を浴びると、完璧にモーションを盗まれて二盗を決められた。後続を打ち取って傷口を最小限にとどめたが、味方が同点に追いついた直後には先頭のアロザレーナに死球を与えてしまった。直後に再びモーションを完璧に盗まれて二盗を決められた今井。新たな課題を露呈してしまうと、続くラリーには引っかかって連続死球。ともに追い込んでから出塁を許してしまい、ピンチを背負った。
クロフォードに対してはフォーシームがひっかかり気味になり、四球で無死満塁に。ここで投手コーチがマウンドに向かったが、カンゾーンにグランドスラムを被弾した。本拠地は騒然となり、今井は思わずうつむいた。
右腕の疲労から2度のマイナーでの登板を経てメジャー復帰を果たした今井。まさかの展開となった。
