大谷翔平、二刀流新スタイル確立へ ロバーツ監督「新たな形に順応しようとしている」 15日・休養日を明言

 「ドジャース-ジャイアンツ」(12日、ロサンゼルス)

 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が試合前会見で大谷翔平投手に休養日を設けることを明言。先発登板が決まっているあす13日(日本時間14日)と14日(15日)のジャイアンツ戦に2日連続で打席に立たない可能性も示唆した。

 本塁打王2回の実績を持つ大谷は4月26日のカブス戦で6号を放った後、前日まで10戦51打席連続ノーアーチ。4月13日までさかのぼると、23試合でわずか1本塁打というメジャー移籍後最大級のスランプに陥っている。

 会見では大谷に関する質問が集中。指揮官は米記者から「監督として、特にベテラン選手に対しては、できるだけ長く我慢の状態が終わるのを待つと思うが、どのタイミングで休養させる判断するのか?」と問われると、「私の場合、打者の打席の質が落ちてきた時が休ませる必要がある合図だと思っている。メカニクスなのか、メンタルなのかは分からないが、自分の打撃プランを維持できなくなり、ボール球を追いかける傾向が強くなるからだ」と持論。

 続けて「選手によっては守備の負担など仕事量の要素もあるけど、翔平の場合は特にそこが大きい。(6月に投手復帰した)去年は9月になるまで6イニングを投げる状態まで積み上げなかったが、今年は4月の第1週からそこに到達している。これはかなりの負荷だし、今は新たな二刀流の形に順応しようしているところだ。だからこそ、彼が背負っているものを当たり前だと思わず、できるだけ敏感にケアしたいと考えている」と、7月で32歳を迎える大谷が新たな二刀流のスタイルを確立しようとしているとの見方を示した。

 大谷はここまで投打同時3試合を含む6試合に登板し、2勝2敗、防御率0・97。全登板でクオリティスタート(6回以上、3自責点以下)を達成し、7イニングを投げて48三振を奪っている。規定投球回数に達していないが、防御率は両リーグ1位に相当する。その一方で打者としては全41試合に出場し、打率・233、6本塁打、16打点、OPS・767と苦しんでいる。

編集者のオススメ記事

大リーグ最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(大リーグ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス