山本由伸が7回まで4安打1失点の好投 三回以降は無安打と安定感抜群
「レッズ-ドジャース」(28日、シンシナティ)
ドジャース・山本由伸投手が先発。9勝目をかけた一戦で、七回まで4安打1失点と好投した。
1点先制直後の初回、1死から安打、四球、安打で満塁とされ、元同僚ラックスの二ゴロの間に追いつかれた。二回は三者凡退、三回は1死一、三塁のピンチを招いたが、無失点で切り抜けた。
徐々に修正し、四回以降で許した走者は六回2死からの四球でひとりだけ。大谷の2点二塁打で勝ち越した五回もきっちり三者凡退で退けるなど、安定感抜群だった。
山本はここまで20試合の登板で8勝7敗、防御率2・55。けが人が続出しているチームで、開幕から先発陣をけん引している。





