佐々木朗希、肉体強化に着手 ストレングスコーチ指導のメニューこなす 右肩痛で14日に離脱 依然ノースロー

 右肩インピンジメント症候群のため、13日(日本時間14日)に負傷者リスト(IL)に入ったドジャースの佐々木朗希投手が17日、試合前のフィールドでリハビリメニューを本格的にスタートさせた。

 佐々木はスミス・ストレングスコーチの指導の下、トレーニング器具を使ったドリルを行った。負傷した肩ではなく、下半身を含む全身を使ったメニューをこなした。

 同投手のILが発表された日の会見でロバーツ監督は今後の方針として「彼の肉体を強化し、基盤を築くことが重要だと私たちは考えている。特に肩を休ませることが最優先であり、今後に影響しないように慎重に進めていきたい」と、患部の強化だけでなく、肉体改造に着手させることを示唆。「それが当面の目標であり、それを達成できれば、次にメカニック(投球フォーム)の調整に取り組むつもりだ」と話していた。

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