佐々木朗希 右肩手術の可能性は否定「そういった状態ではない」心境吐露「悔しいですし申し訳ない」【一問一答】
「ドジャース-アスレチックス」(14日、ロサンゼルス)
右肩のインピンジメント症候群で負傷者リスト入りしたドジャース・佐々木朗希投手が試合前練習後に報道陣に応対。右肩の状態について赤裸々に語った。
現状では手術が必要かと問われ「そういうった状態ではない」と否定した佐々木。ロッテ時代に負った古傷を引きずっていたことも明かし、昨年5月に離脱した時の方が「状態は悪かった」と語った。
以下、佐々木との一問一答。
(米メディアから)
-現在の状態は?
「今はノースローなんで状態はわからないけど、日に日に良くなっている感じはある」
-日本時代にも同じ症状がと監督が言っていた。
「去年の日本でのシーズン中も離脱しているときに似ている症状があって、その時の方が状態は悪かったんですけど。去年のシーズン中に完治しない中で、そういうのがあるのかなと思います」
-数週間前から違和感があった。
「ここ2試合くらいはパフォーマンス的にも肩の状態があって上がってこなかった。投げ続けたいチーム状況もあったけど、パフォーマンスがあれだと逆に迷惑がかかる。そこは自分から申し出る形になりました」
-痛みは2回前の登板から?
「痛みがあったのは2登板前からですけど、動きの悪さというか、しっくりこない。痛みじゃ無くある程度投げれる状態だったので投げるようにしていました」
-肩の痛みからスピードが落ちた。それとも別の要素が?
「それ(痛み)が影響しているかどうかわからないですけど、それ自体はあったかなと思います」
-リセットの時間になる。
「そうですね。もらった時間をしっかり。完治させてパフォーマンスを上げて戻れるように頑張りたいと思います」
-原因はつかめた?
「これといった確証はないので、根気よく向き合っていかなければならない状態にあります」
(日本メディアの質問に移り)
-こういう現状に心境は?
「もちろん悔しいですし、チームがけが人が多い中で離脱してしまって申し訳ない」
-復帰へのプランは?
「これっていう、治せるための原因がつかめてないので。そこを見つける作業になるかなと思います」
-環境への適応が影響した?
「そこはあんまり僕的には関係ないと思ってます。日本の時もそうでしたし、登板間隔も5日だろうが、6日だろうが、10日だろうが、原因がある以上は関係ないかなと思います」
-手術は?
「悪いところがあるわけではないので、手術というのは悪いところがあってやるもの。そういった状態ではない」
-去年も同じ症状があったというのは5月の離脱の時?
「そうです、はい」
-首脳陣からどんな言葉を?
「しっかり復帰まで頑張って直していこうと」
-痛みはどんな時に?
「突然の動きであります」





