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【松阪G3】前場所の奈良F1で優勝した小林大介 好リズムで2次予選Aも突破だ

好リズムで2次予選Aに臨む小林大介
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 「蒲生氏郷杯王座競輪・G3」(25日、松阪)

 1次予選で1着の小林大介(41)=群馬・79期・S1。前場所の奈良F1は8、1、1着で優勝と乗れており、3連勝と勢いづいた状態で2次予選Aに臨む。

 初日5Rに登場した小林は、打鐘3~4角からカマした長島大介(栃木)を追走。直線できっちり差し切った。「長島君のおかげです。ボクはついていっただけ」と謙そんするが、3走連続で1着ゴールは調子のいい証拠。「実は前場所(奈良F1)は体調が悪かったんです。それでも優勝できるなんて…。何ごとも流れが大事ですよね」とほほ笑みながら語った。

 2日目は11Rの2次予選Aに登場する小林。107期の吉田拓矢(茨城)に前を任す。「番手を回るのは2回目です。前回(昨年12月、取手F1の初日特選)はトリッキーな動きについていけず、吉田君は1着で、ボクは8着。今回こそしっかりついていきますよ」と意気込む。好リズムの小林だけに、吉田を差し切って4連勝もあり得る。競輪ファンに好配を提供しそう雰囲気を醸し出していた。

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