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【松阪競輪】南関作戦発動で根田空史が優勝へ突き進む

番手まくりも視野に、昨年2月の奈良記念以来の記念Vを狙う根田空史
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 「蒲生氏郷杯王座競輪・G3」(27日、松阪)

 熱戦が繰り広げられている松阪競輪の開設67周年記念も、いよいよ28日が最終日。12Rの決勝戦でシリーズの覇者が決まる。

 27日に行われた準決勝3個レースは、10Rは根田空史(29)=千葉・94期・S1=が豪快なカマシで1着。2着に稲川翔(大阪)、3着に高橋和也(愛知)が入った。

 11Rは早坂秀悟が最終2角から鋭くまくって1着。村上義弘(京都)、小倉竜二(徳島)が2、3着に続いて勝ち上がった。

 12Rは大波乱。最終3角で内を突いた浅井康太(三重)が1位で入線したが、内側追い抜きにより失格。坂口晃輔(三重)、岡村潤(静岡)、山中秀将(千葉)が1~3着に繰り上がった。

 28日の決勝は、積極的に駆ける山中の番手から根田が自力発動も視野に突破を狙う。

 なお、9RではKEIRINエボリューションが行われる。こちらは競走得点上位の松岡貴久(熊本)を中心に激戦が展開される。

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