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【ボート】初開催のナイターグランプリ 売り上げは大成功だが課題も残った

 「ボート記者コラム・仕事 賭け事 独り言」

 昨年12月に行われたSG・第34回グランプリ(住之江)は、石野貴之(大阪)がインから逃げ切って優勝。09年の松井繁(大阪)以来となるボートレース王国・大阪勢からの優勝者で、住之江ボート担当の当方としてはうれしい結果となった。売り上げも初ナイター開催で204億円超えと目標をクリアして大成功と言える開催だった。

 ただ、新聞記者としては、目の回るような忙しさだった。レース終了から原稿の締め切り時間まで1時間足らずで緊張の連続。12Rで3艇事故となった初日は天を仰いだくらいだ。幸い、全ての選手が走ってくれたことにより、事なきを得たが、帰郷者が出ていたらシリーズ戦を含めて番組は組み替え。間違いなく締め切り時間に間に合ってなかっただろう。再びグランプリをナイターでやることがあるなら、30分近い時間の繰り上げをお願いしたい。

 それともうひとつ、帰郷者が出た時の繰り上げ選手の選定方法も検討してもらいたい。シリーズ回りからグランプリに繰り上がった場合は、原則6枠になる。たとえ2走を連勝してボーダーをクリアしても、3走がノルマのため優勝戦には勝ち進めないルールにもなっている。それと4日目、5日目終了後にグランプリに欠場者が出た場合は、シリーズの準優、優勝戦に出場が決まっていてもベスト18だった選手がグランプリに繰り上がる。昨年の場合なら馬場貴也(滋賀)の優勝はなかったかもしれない。シリーズで予選落ちした獲得賞金上位者を乗せるなど、対策を変えてもらいたいと思う次第だ。(関西ボートレース担当・高谷和宏)

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