【競輪】青森で20日からG3を開催 神山雄一郎氏、平原康多氏が来場予定 ミスねぶたグランプリの萬谷凜世さんが表彰式のプレゼンターを務める

 開設75周年「みちのく記念競輪 善知鳥(うとう)杯争奪戦・G3」が20日から23日まで青森競輪場で開催される。このPRのため、青森市企画部競輪事業所の越田敏幸所長ら関係者が16日、『2025ミスねぶた』の萬谷凜世さん、堀優美さん、小野結惟さんを伴い東京都江東区のデイリースポーツを訪れた。

 S班からは地元の雄・新山響平(青森)をはじめ郡司浩平(神奈川)、松浦悠士(広島)と計3人が参戦予定。15日まで熱戦が繰り広げられた共同通信社杯競輪・G2を優勝した南修二(大阪)も当然、有力候補になろう。

 節間の3日間が土日&祝日とあって「イベントには注力しています」と越田所長が話す通り、ファンサービスは多彩。どぶろっく(20日)、ぱーてぃーちゃん、スギちゃん(23日)のステージ、仮面ライダーゼッツショー(21日)のほか、神山雄一郎氏(22日)と平原康多氏(23日)らも来場する。コアなファンも、初心者や家族連れも楽しめること請け合いだ。

 先月の青森ねぶた祭の盛り上げに一役買ったミスねぶたの3人にとって、PR関係の仕事はこの日が初めて。グランプリに輝いた萬谷さんは、表彰式のプレゼンターを務める23日が“競輪場デビュー”になるという。

 「青森や、東北の選手を中心に大会が盛り上がっていくことを期待します」と萬谷さん。堀さんは永沢剛、また小野さんは新山と、青森支部の選手を推しに挙げて地元愛をアピールしていた。売り上げ目標は53億円。

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