【競輪】同期決戦のルーキーチャンピオンレースは阿部英斗が頂点に
「瀬戸の王子杯争奪戦・G3」(9日、玉野)
G3開催中の玉野競輪最終日9Rで125期生によるルーキーチャンピオンレースが行われた。
一生に一度の同期対決。昨年デビューした若手の決戦は、単騎の阿部英斗(20)=福岡・125期・S2=が優勝。「125期で何も1位を取れていなかったので、最後に取れたのは自信になる」と振り返った。
単騎で挑んだレースは赤板過ぎから展開がごちゃついたが「後方にならないように隙を突いていこう」と阿部は最終的に森田一郎(埼玉)の後位を確保。4角を回ってからマッチレースとなったが、しっかりと差し切りゴール後はガッツポーズで声援に応えた。
直前には「小倉の合宿で9車立て、全員が単騎のレースをやってくれた。合宿で学んだ競輪の流れを生かせた」と、今回に向けて対策の実った形だ。師匠の吉岡稔真氏(65期・引退・現評論家)からは「『勇気を与えられるレースをしてこい』と言われていた。勇気を与えられたかな」と語った。
今後の目標は「今年一番の目標はヤンググランプリ(平塚)だけど、8月までは競輪祭(小倉)の出場権を取れる可能性もある。そこを目指して頑張りたい。最終的には師匠を超えたいのが目標」と未来のスターがさらなる飛躍を誓った。





